神楽月のはじまりに


雨の多いオランダの秋、今日も「久しぶりに太陽の光が眩しいなあ」と思っていたら、夕方になり雨が降り始めました。

オランダと日本は季節の感覚が違うことが多いですが、10月を表す「時雨月(しぐれづき)」という言葉はオランダの10月にもピッタリでした。

11月は陰のきわまった後に陽が帰ってくる季節であることから、神が岩戸を開いて出てこられたことにたとえて神楽を演奏して祝っていたため、「神楽月(かぐらづき)」とも呼ばれます。

11月には少しでも光が戻ってくるといいなと思っています。

あなたにとって10月はどんな月でしたか?

これまでの1ヶ月に名前をつけるとするとどんな名前になるでしょうか?

11月にはどんな名前をつけますか?

光と影はともにある


先日、途中まで読んでそのままになっていた『鬼滅の刃』を現在発売されている22巻まで一気に読み進めました。(この先は鬼滅の刃について多少ネタバレが含まれています)

23巻で完結ということですが、しばらく続いてもおかしくないような展開にもどかしい気持ちでいるとともに「鬼」という存在について考えています。

『鬼滅の刃』はその名の通り、人間を食べる鬼たちを剣士たちが倒していく話。

鬼と人間は対立関係にありますが、実は鬼も元は人間でした。


話を読み進めていくと、鬼を倒す剣士たちも、鬼達も、それぞれに苦しい、もしくは悲しい境遇を生きてきたということが分かります。

一人一人の物語を聞くと「誰もが鬼になる可能性があった」と思うのです。

太陽の光を浴びると死んでしまう鬼はまさに私たちの「シャドウ(影)」の部分とも言えるでしょう。


光と影は一体です。

強い光が当たれば、強い影ができる。

影があるからこそ、光は光であることができる。

影にも居場所を与えていますか


私はもともと、工学部で都市計画を学んでいました。

そのときだったか、そのあとだったか、「綺麗に整えられた街では心の病になる人が多い」という話を聞いたことがあります。

盛り場や溜まり場、カオスのような場所があることで、人の心や街のバランスが保たれるというのです。


確かに「明るくて綺麗で整ったところばかりの街はどこか落ち着かないだろう」ということは、何となく想像がつくかもしれません。


しかし私たちは普段、「影」の部分をついつい脇に追いやっています。

自分で受け入れることのできない自分の一部。
他者に受け入れられてこなかった自分の一部。

そんな自分の一部はあるとき強力な影となって暴れ出します。


でも、影は私たちを困らせよう・苦しめようとしているのではありません。

存在を認めてほしい、受け入れてほしいと悲痛の叫びを上げているのです。


大切なのは影にも居場所を与えること。


街の中に色々な場所があるように、私たち一人一人の中にも色々な場所や活動をつくることで、「影」が生き、さらなる光を放つことができるようになるのです。

11月・12月の勉強会のご案内


おかげさまで、11月開催のICF新コア・コンピテンシーの勉強会は即日満席となりました。ご紹介等いただき誠にありがとうございました。

追加開催のお問い合わせをいただいていることから、12月にも開催を致します。

【ICF新コア・コンピテンシー勉強会<概要編>】

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▼日時
・前編:2020年12月3日(木)JST 20:00-21:30
・後編:2020年12月17日(木)JST 20:00-21:30

▼募集人数
最大5名

▼参加費
前後編併せて6,000円
*セッションやコースをご活用いただいている方は1,000円引きとなります。
*対話を通じて、ご自身の視点や新たな視点をじっくりと深める会です。
*顔出し・発言ができる状態で両日とものご参加をお願いしております。

勉強会の詳細やご参加いただいた方のご感想はこちらよりご覧ください▼


また、11月・12月には意識の発達や能力の発揮に関する学びと実践に取り組む勉強会を開催いたします。

【漫画『鬼滅の刃』に学ぶ、意識の発達や能力の発揮のメカニズム】

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▼日時
11月28日(土) JST 20:00-22:00

▼概要
漫画『鬼滅の刃』を題材に私たちの意識の発達や能力の発揮のメカニズムについて深めていきます。
・『鬼滅の刃』を題材にしたインテグラル理論の概要についてのご紹介
・私が普段活用している呼吸法のご紹介
・参加者の皆さまからの気づきのシェアやディスカッション

▼こんな方に
・自分の強みや特殊能力を活かして独自の領域のプロフェッショナルになっていきたい方
・一人一人が持っている力を発揮することを支援していきたい方
・インテグラル理論やシャドウのメカニズムの概要について学びたい方

▼募集人数
・本参加(ディスカッションへのご参加):最大5名
・耳だけ参加:最大5名
*「発言はできないけれど話を聞きたい!」「鬼滅の刃を読んでいないけれど話を聞きたい!」という方向けの「耳だけ参加」をご用意しました。

▼参加費
・本参加:3,000円
・耳だけ参加:2,000円
*セッションはコースをご活用いただいている方は、本参加も2,000円となります。

【ユニークなプロフェッショナルになるための学びと実践のデザイン】

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▼日時
・前編:2020年12月5日(土)JST 20:00-22:00
・後編:2020年12月19日(土)JST 20:00-22:00

▼概要
独自の領域を持ったコーチやご自身の専門領域でコーチングを活用しユニークなプロフェッショナルになるために何をどのように学び、実践していくかを深めていきます。
決まった形にあてはめるのではなく、お一人お一人に合った学びと実践の形をデザインすることを後押しします。

▼こんな方に
・コーチングの基本をすでに学び、今後自分のスタイルを作っていきたいと思われている方
・コーチングに活用できる心理学や取り組みの全体像や関係性を知り、その中から自分に必要なものを選んでいきたい方
・コーチとして守破離の「破」もしくは「離」に取り組んでいきたい方
・ご自身の専門領域にコーチングを組み合わせ、独自のスタイルを作っていきたい方

▼募集人数
最大5名

▼参加費
6,000円

*セッションやコースをご活用いただいている方は1,000円引きとなります。

【DEEP INTEGRATION by awai の勉強会の特徴】
お一人お一人が持っている力や可能性・独自性を発揮していくために、「持論化・拡張・実践・統合」をテーマとしております。

正しい答えを手に入れてその通りのことを行なっていくのではなく、それぞれのご経験や価値観に基づいて自分なりの考えを作っていくこと、違った経験や価値観を持つ人たちとの対話からさらに視点を広げること、日常の中で実践をすることを通じてお一人お一人のペースに合った成長や前進が起こることを大切にしています。

学びのプロセスに実践を組み込むとともに、内省や言語化等を後押ししていきます。

20201016学びを意識の成長につなげる学習サイクル

学びと実践について、詳しくはこちら▼

【各勉強会のお申し込み】
こちらのお申し込みフォームよりお申し込みください。

お知らせ

1. セッションやコースの受付について
お一人お一人と深く向き合うために自分自身のコンディショニングや研究活動にも取り組んでいるため、現在、新たにセッションでご一緒することのできるお時間が非常に限られており、コースの受付は停止をさせていただいております。(通常セッションについてもご希望の曜日や時間帯によっては開始時期をお待ちいただく場合がございます。)

1月もしくは2月に若干名の募集を行う可能性がございます。また、1月より少人数制の学びと実践の場を開催していく予定です。宇宙タイミングにてご一緒できることを楽しみにしております。

2. 年末年始のセッションについて
2020年12月30日(水)から2021年1月3日(日)までセッションはお休みとさせていただきます。
2020年12月24日(木)から12月29日(火)はセッションを設ける時間を通常よりもさらに限定させていただきます。

ご希望の日時がありましたらお早めにお知らせください。

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