統合的実践(Integral Practice)の一つであるDiamond Approach(ダイヤモンドアプローチ)のオンラインコースのモジュール2の実践内容をご紹介します。

<こんな方に>
・自分自身の「在り方」自体を成長・深化させていきたい方
・経営者として、プロフェッショナルとして「器」を成長させていきたい方
・自分自身の意識を成長させることや感性の発揮に取り組んでいる方
・スキルの習得では乗り越えられない壁にぶつかっている方
・認知能力や内省能力を成長させていきたい方
・インテグラル理論を学び、統合的実践にさらに取り組んでいきたい方
・Diamond Approach に興味があるけれど、日本語での情報が少なくて困っている方

1. これまでの内容の振り返り

Diamond Approachはインテグラル理論を提唱しているケン・ウィルバーも推薦している、精神修養のプログラムです。

2020年2月から始まったオンラインコースは、10ヶ月間に渡り、毎月テーマに沿った瞑想と実践を行なっていきます。


自分自身を探求する ダイヤモンドアプローチオンラインコースの概要

2020年2月 Module 1:Fractured Unity 私たちを取り巻く世界で何が起こっているか、私たちがそれらのどのように影響を受けているかを探る

感じる、見る、聞く – モジュール1 Sensingの瞑想とモノローグと対話-

2020年3月 Module 2:Open Window 開かれていない視点とその理由を探る 別の視点に開かれるというのがどういうことなのかを確認する

世界に自分を開く-モジュール2 Opennessの瞑想と講義-
あなたは世界に起こっていることに対してどんな立場を取っていますか?-モジュール2 Open Windowの実践-

2. 自分のアイデンティティを確立したいという人間の性

4月の1週目の取り組みは瞑想と講義でした。

まずははじめに2月と同じSensingの瞑想を行いました。

Sensing の瞑想の日本語の音声ガイドはこちら↓

感じる、見る、聞く – モジュール1 Sensingの瞑想とモノローグと対話- 

その後行われた講義の内容は、世界の分裂についての話です。

<講義の概要>
・真の自然は、スペース(空間)を分割することはない
・物理的に分割されているように見えてもつながっている
・私たちの精神も同じ 根本的に不可分なもの
・私はあなたであり、私は全てである
・それなにのなぜ私たちは自分の一部である他者を傷つけるのか
・私たちは自分のアイデンティティを確立したがる
・立場や役職はエゴのアイデンティティの表現を後押しするもの
・自分の立場を手羽ますことは難しい
・しかし私たちの存在の本質には開放がある
・開放を感じることは自分たちの真の性質を体験する方法
・現在、どの国にも人種差別や宗教差別が存在している
・それぞれの人が自分の国を持ちたがる、独立をしようとする
・しかしそれによって世界が分裂をしている
・性差別や虐待も日常の中に多く存在している
・被害者も加害者も、身近に存在する ハリウッドの中だけではない
・一部の人々はスピリチュアリティについて純粋な愛や意識、統合の感情を経験することだと話すが、怒りは私たちの正義から生じる自然で本能的な反応である
・しかし、怒りが発動すると、人と人と間の対立を増幅させ、暴力につながることもある

3. 怒りの根底にあるエネルギーを感じる 音楽瞑想

次に、怒りのエネルギーを感じる瞑想を行いました。

<瞑想の導入>
・まず、怒りに触れて、実際にそれを感じるための許可を与えましょう
・怒りは攻撃性を持っていますが、それでも生のエネルギーがあります
・それは悲しみや愛とは異なるエネルギーです
・怒りの感情を拒絶するのではなく、受け入れることができるとき、私たちはその原初のエネルギーを身体の感覚として体験し始めることができます
・怒りを歓迎し、怒りのエネルギーとともに在るときに何が起こるかに注意を向けてください
・それがどのように変化し始めるかを見てください
・あなたが本当にあなたの怒りとともに座っているとき、それはその下にある真の強さへの入り口になります
・真の強さは、私たちの目の前にあるものに対処する勇気を与えてくれます
・怒りの根底にあるエネルギーをしっかりと感じることができると、私たちは落ち着きを手に入れ、他人を攻撃することなく、平和に自分自身を主張することができます
・首を回し、両足を蝶のように開いたり閉じたりして脚を動かしてください
・両腕を回し、身体を伸ばして、声を出してうなってください(アー、ウー という感じ)
・目を閉じて怒りの感覚を感じます

(ここから、ボレロがひたすら流れます。結構な音量です)
ボレロはこちらをどうぞ↓

ボレロの中で20分ほど(曲が終わるまで)瞑想を続けます。

<瞑想の終わり>
・音楽が終了した後も、しばらく今ある感覚やエネルギーをそのまま感じ続けます

3. 実践の所感

これまで瞑想の実践は行なってきましたが、大音量のボレロの中で瞑想をするのは初めてでした笑

ボレロが終わった後に、相対的に自分の中に静けさを感じました。

今回は本当に怒りを感じている中で行なったわけではなかったので、今後、強い怒りを感じたときにこの瞑想を実践してみたいと思いました。

しかし、強い怒りを感じること自体がなかなかないため、まずは次の実践課題が出るまでの間、何度かボレロとともに自分の中にある怒り、そしてその根底にあるエネルギーを感じることに取り組んでみようと思います。

あなたもまずはぜひ、ボレロとともに怒りとエネルギーを味わう瞑想をやってみてください。そしてぜひやってみた感想などお聞かせいただけると嬉しいです。

Holistic Coaching では、Diamond Approach を活用した取り組みを行うこともできますので、ご興味のある方はまずは体験セッションをご活用ください。

お互いの旅のどこかでご一緒できることを楽しみにしています。