Coach Transition Course

コーチ自身が本来の力を発揮するために


クライアントが本来持っている力を発揮することを後押しするために重要なのはコーチ自身が自分の本来性や全体性を発揮していることです。
awai のCoach Transition Courseでは、あなたが本来持っている力を発揮して自分らしいコーチングや在り方を実践していくことに取り組みます。

こんな方に


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こんなタイミングをお迎えの方に ・コーチングスクールや独学でコーチングの型や基本について学び、さらにここから自分らしいセッションやサービスのスタイルをつくりたいと思っている ・型を超えて、もっとのびのびと感性や力を発揮していきたいと感じる ・型通りのコーチングはできるようになったがどこか物足りなさを感じる ・自分の中で発揮されたがっているものがあるように感じる ・これまで身につけてきたスタイルの中には自分のコーチングが収まらなくなっているように感じる ・登録しているプラットフォームを通じて出会うクライアントと自分のスタイルや関わりたい人生のタイミングが一致しなくなってきている
 
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特にこんな想いの方とご一緒しています ・プロのコーチとしてさらに自分の感性や可能性を発揮していきたい ・クライアントと自分のいのちが響き合うようなセッションがしたい ・コーチとしての成長・開発テーマを見つけ、伸ばしていきたい ・コーチとしての強みやユニークさを確認し、伸ばしていきたい ・学んだコーチングの型や枠組みを超えて独自のサービスを提供していきたい ・自分ならではのセッションや取り組みを提供していきたい
 
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こんな状況の方にもご活用いただいています ・国際基準に則った品質かつ自分らしいコーチングを模索している ・ICFの資格取得をポートフォリオパスで目指している ・ICFの資格申請・更新を行う予定だ ・自分がコーチングを教える立場になってきた ・自分自身も今後メンターコーチとしてセッションを提供し ・現在プラットフォームに登録している直接クライアントにセッションを提供していくことに移行しようとしている
 
本コースはICF(国際コーチング連盟)の資格申請に必要なメンターコーチングおよびCCE(継続コーチ認定教育)の一部として認められているメンターコーチングとして活用いただくことができます。
 

コーチとしての変容の大きな二つのタイミング

①コーチとして守から破のステージに進もうとしている
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目安 ・コーチングスクールもしくはそれに準じる場所でコーチングの基礎を学び実践している ・50時間から100時間以上のセッションを提供している ・有償で6回以上、プロコーチのセッションを継続して受けている
 
②コーチとして破から離のステージに進もうとしている
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目安 ・コーチングスクールもしくはそれに準じる場所でコーチングの基礎を学び実践している ・700時間から1,500時間以上のセッションを提供している(うち9割以上は有償が望ましい) ・有償で12回以上、プロコーチのセッションを継続して受けている(ただし、ご自身のコーチングが単発セッションを前提としたスタイルの場合、単発のセッションでも可)
 
コーチとしての成長のステージについてはこちらの記事でもご紹介しています▼
 
・専業・兼業を問わず、プロとして自己成長に向き合っていきたい方にご一緒します。 ・ICFはじめコーチングに関連する資格の有無は問いません。ご自身の現在地と向かう方向に合わせてコーチングを深めていきます。 ・コーチングを始めて間もない頃に感じる不安やぶつかる壁の多くは、自分がコーチをつけることで解消されます。コーチとしてのご経験が浅い方はまずはご自身が十分にクライアントとしてコーチングを活用することをおすすめします。 ・自分の内面を深く味わいながらコーチとしての成長に向き合いたい方はLife Transition Couraseと併用いただくことも可能です。 Life Transition Couraseについてのご案内はこちら
Life Transition Course2022/11/26 8:372023/12/7 2:05

Coach Transition Courseの内容


コース実践の流れ

  1. オリエンテーション まずは現在感じていらっしゃることやこれから向かいたい方向をお話しください。 現在のタイミングで必要な取り組みを一緒に考えていきます。 Coach Transition Courseの活用に適したタイミングかどうかを確認します。
  1. キックオフセッション:あたらしい旅路のはじまり 1回目
    コーチとしての変容のプロセスから人生の学びを手にし、いのちの力をさらに発揮していくことに向けて、これまでのあゆみと現在地を確認し、今後の取り組みを一緒にデザインします。
  1. メンターコーチング:コーチとしての変容に向けた探究 2回目から6回目(計5回) コーチングセッションの録音や実際のケースをもとに、現在すでに発揮されていることやさらなる可能性について一緒に深めていきます。
  1. メンターコーチングの振り返り:各セッションの後 メンターコーチングでの気づきや学び、今後の取り組み等をシートを使って振り返ります。言語化を通じて、ご自身にとって大切なものがさらに深まっていきます。
  1. コーチングの実践:ご自身のコーチングセッションでの実践 各セッションの間
    セッションの気づきを自身のクライアントとのセッションや日常の中で実践し、ご自身が持っている感性や存在の力をさらに発揮していきます。
  1. 統合セッション:これまでの旅路のふりかえり 7回目
    これまでの旅路を振り返り、あゆんできた道のりやそのプロセスで体験したこと、見てきた景色を確認していきます。今後に向けてあらたなスタートを切ります。
 

コースを通じて高めること

Uniqueness× International Standards コーチが自分自身の個性や感性を発揮することとICF(国際コーチング連盟)の基準を満たした高品質かつ安全なコーチングを行うことのいずれをも後押しします。
Ability× Presence コーチとしての力と在り方、そのどちらもが自分らしく存分に発揮されることを後押しします。
 

メンターコーチングの要素

メンターコーチングは、Coaching/Co-Inquiry/Mentoringの3つの要素が土台となっています。
 

コースを通じて目指すもの

メンターコーチングではデイビット・コルブの経験学習モデルをもとにした学習サイクルの実践ができるよう、対話を通じた共同探究を行ない、自らの経験から学びコーチとしての成長を続ける取り組みを身につけていきます。
 
自らの経験から学ぶ学習サイクルについて詳しくはこちら
 

メンターコーチングの活用バリエーション

メンターコーチングは以下のように活用することができます。 ・取り組みは複数組み合わせて実践することもできます。 ・

メンターコーチングの時間の使い方

セッションの最初にお時間の使い方のご希望をお伺いします。ご希望がありましたらお気軽にお知らせください。
ICFの資格取得を目指される方にはメンターコーチングを録音のフィードバックセッションとして活用することをおすすめしています。 またPCCの取得もしくはPCCレベルへの成長を目指す方にはログを使ったアセッシングの実践をおすすめします。各取り組みに必要なツール等もご紹介いたします。
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120分のメンターコーチングで録音のフィードバックを行う場合の例 00:00 振り返り・実践からの気づきや学びの言語化     最新の開発テーマを掘り下げる 00:30 探究テーマの確認 00:40 録音を一緒に聴く 01:10 フィードバック・共同探究・アプローチに関するディスカッション 01:50 学びの振り返り・アクションの明確化 02:00 次回の予定を決めて終了
*すでにPCCを取得されている方や資格の有無に関わらず一定以上の経験を積まれている方は共同探究をメインに行います。ぜひ一緒に、あなたならではの関わりの可能性を深めていきましょう。

録音のフィードバックセッションに関するご案内

・録音フィードバックセッションでは、実際のセッションの録音を一緒に聞き、その場でフィードバックを行います。 ・フィードバックは、ICFの定めるコア・コンピテンシーをもとにしたPCCマーカーに沿った観点と、ご自身が目指すコーチングのスタイルやお持ちの特徴や強みを活かすという2つの観点から行います。 ・セッションに対するフィードバックだけでなく、具体的にどのようなアプローチの選択肢があるかなどについてもしっかりと一緒に深めていきます。 ・フィードバックセッションの一部をICFのコア・コンピテンシーや倫理規定に関するディスカッションセッションに変更することも可能です。 ・フィードバックセッションで使用するご自身のセッションは、クライアント許可を取った上で録音ください。

ICFの資格申請・更新に関連するご案内

・ICFの資格申請のためには10時間以上(3ヶ月以上)のメンターコーチングが必要です。 ・ACC資格更新のために必要な40時間のCCEのうち、10時間以上(3ヶ月以上)のメンターコーチングが必要です。 ・PCC・MCC資格更新のために必要とされる40時間のCCEのうち10時間までのメンターコーチングおよ10時間までのスーパービジョンをカウントすることができます。 ・ICFの資格申請・更新を計画されている方は申請希望時期等についてお早めにお知らせください。 PCCをすでに取得されている方・一定以上の経験を積まれている方
 

料金


Coach Transition Courseに含まれるもの ①キックオフセッション:90分 ②メンターコーチング:120分×5回 ③統合セッション:60分 計750時間
合計 200,000円(税込) ・メンターコーチングで録音のフィードバックを実施した場合、合計750分のうち録音を聴く時間150分を除いた600分をICFの資格申請・更新に必要なメンターコーチング実践時間数としてカウントすることができます。 ・録音のフィードバックを活用する場合、セッションでの学びを十分に実践・活用するために、セッションは1ヶ月から2ヶ月に1回を推奨しています。 ・コースの実践期間は8ヶ月間を想定しています。ご事情がありセッションの実施が難しい場合、スケジュールや実践内容について見直しを行います。

料金に含まれるもの

・(録音フィードバックセッションの場合)フィードバックシート ・現在のステージやご関心に合わせた取り組みやワークのご提案 ・現在のステージやご関心に合わせた書籍や参考資料のご紹介

お支払い方法

・7回払いを基本としますが、開始時の一括払いもしくは2回、3回払いも可能です。 ・お支払いはPayPalもしくは銀行振込にて承ります。
 

単発メンターコーチング

コーチとしての現在地の確認やさらなる力の発揮を目指す方に向けて単発のメンターコーチングもご用意しております。
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特にこんな方に ・コーチとしての強みやユニークさを確認したい方 ・コーチとしての現在地を確認し、成長・開発テーマを見つけていきたい方 ・コーチングのバージョンアップに集中的に取り組んでいきたい方 ・様々なコーチのフィードバックを受けたい方
 
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含まれるもの ・メンターコーチング:120分×1回 ・事前アンケートの送付、読み込み ・フィードバックシートのお送り

セッション料金:35,000円 ・30分の録音のフィードバックを行った場合、録音を聴く時間30分を除いた90分がICF資格申請・更新に必要なメンターコーチングとして換算できます。
単発のメンタリングセッションをご希望の場合、こちらのフォームよりご希望の日程をお知らせください。

その他ご案内

・セッションとセッションの間のメールサーポート等は行なっておりません。 ・基本的には個人の希望と責任と費用負担において変容の旅路に向き合うことを推奨しております。 ・法人での費用負担については基本的には代表および役員の方のみ承っています。その他の状況については詳細をお伺いした上でご提案をさせていただきます。

継続・単発セッションについて

・コースを終了されて以降、ご希望の方はさらに継続して、もしくは単発でメンターコーチングもしくは通常セッションをご活用いただけます。
継続・単発の場合は料金は以下の通りです。 ・60分:18,000円 ・90分:25,000円 ・120分:30,000円
 
その他セッションに関してこちらにもご案内がございます。
Session Guide2023/11/29 10:402023/12/7 2:09
キャンセル規定等も記載しておりますのでコース開始前に必ずご確認ください。

お申込み


・コースの活用を検討されている方向けにオリエンテーションをご用意しております。 ・共通のご案内をご確認の上、まずはオリエンテーションをお申し込みください
共通のご案内・オリエンテーションのお申し込みはこちら
General Guidance2022/11/26 13:012023/11/29 11:35