🗒️

Professional Mentor Coach Training 6月の探究テーマ

 
 
🌟
今月のテーマ 「メンターコーチの役割」
 
💡
本ページの活用方法 本ページはコピーをして、ご自身のnotionもしくはその他のツール内に保存ください。 実践探究の各ステップで浮かんでくることを綴ってみてください。 その際、箇条書きなどではなく文章で書くことをおすすめします。 長くなって構いません。また、読みやすさや分かりやすさを意識する必要はありません。ご自身の中で新たに湧いてくる問いや疑問、考えなどをもとに浮かんでくることを自由に言葉にしてみてください。(設定されている余白の大きさは気にせず、ご自身で探究を深めてください)
 
 
 

探究実践


STEP 1 現在の認識を確認する

あなたにとってメンターコーチとはどんな役割を担う人ですか? 通常のコーチとの違いは何でしょうか?
 
 
 

STEP 2 情報を元に考えを深める

ICFの公開する「メンターコーチの職務とコンピテンシー」内の「メンターコーチの職務」を読んでどんなことを感じましたか?どんな気づきがありましたか?どんな疑問や問いが湧いてきましたか? *参考資料をご参照ください。
 
 
 

STEP 3 探究テーマを決める・問いを立てる

メンターコーチングの役割や職務に関連して、特に深めたいことはどんなことですか?ご自身で1つもしくは複数問いを立ててみてください。
 
 
 

STEP 4 探究テーマを持ちながら過ごす

その問いを持ちながら過ごしてみてください。何か仮説を立てて試みをしてみたり、人と話してみるのもおすすめです。(1週間以上、探究期間を持つのがおすすめです)
 
 
 

STEP 5 体験から学ぶ・気づきをキャッチする

問いを持ちながら過ごしてみて、どんな気づきや学びがありましたか? あなたの中で新たに明らかになったことはどんなことですか? あらたに生まれた問いや疑問、さらに探究したいことはどんなことですか?
 
 
 
 
 
🌟
今月のテーマについて探究をしてみて、いかがでしたか? Professional Mentor Coach Training ではこのような形の自己探究・自己実践とグループでの実践・共同探究を組み合わせて、メンターコーチングについて深めていきます。 メンターコーチングについて深め、自分ならではの強みや創造性を活かしたメンターコーチング(もしくはそれに類するサービス)を提供していきたい方はこちらからお申し込みください。
 
お申し込みフォームの入力とともに、6月の探究テーマについて実践したものをnotionにてsatoh.sou@gmail.comまで共有ください。
お申し込みをいただいた方には6月の探究テーマに対するフィードバック(さらなるジャーナリングや実践テーマのご提案)をお伝えします。

参考資料


Mentor Coaching Duties and Competencies


💡
翻訳はDeeplをもとに、一部を調整しています。 より適切な訳や考え方などがありましたらぜひお知らせください!
 
The International Coaching Federation (ICF) defines Mentor Coaching as providing professional assistance in achieving and demonstrating the levels of coaching competency demanded by the desired credential level sought by a coach‐ applicant (mentee). Furthermore, Mentor Coaching means an applicant (mentee) being coached on their coaching skills rather than coaching on practice building, life balance, or other topics unrelated to the development of an applicant’s coaching skill.
国際コーチ連盟(ICF)は、メンターコーチングを、コーチ志願者(メンティ)が希望する資格レベルで要求されるコーチング能力のレベルを達成し、実証するための専門的支援を提供することと定義しています。さらに、メンターコーチングとは、申請者(メンティ)が、練習方法の構築やライフバランスなど、申請者のコーチングスキルの向上とは無関係なテーマでコーチングを受けるのではなく、コーチングスキルについてコーチングを受けることを意味します。
 

Duties ICF Mentor Coaches:

  1. Model effective initiation and contracting of client relationship
  1. Explore fully with a potential mentee what they are looking to achieve
  1. Ensure both are clear about the purpose of the mentoring
  1. Establish measures of success in partnership with the mentee
  1. Fully discuss fees, time frame, and other aspects of a Mentor Coaching relationship
  1. Inform the mentee regarding all aspects of the ICF Code of Ethics
  1. Inform the mentee of the availability of the Ethical Conduct Review Board
  1. Support mentee self‐confidence by encouraging potential mentees to interview more than one mentor coach candidate in order to find the best match
  1. Make no guarantee to the mentee that as a result of the mentoring the mentee will obtain the credential level s/he is seeking
  1. Focus on core competency development by reviewing and providing oral and written feedback on a series of the mentee’s coaching sessions a. These sessions are to be conducted one at a time, with a feedback session between each one, giving enough time between sessions to allow for incorporation of the mentee’s learning and development.
  1. Provide specific verbal and/or written feedback, using targeted examples from the sessions so that: a. The mentee will know exactly what s/he is doing well. b. The mentee understands what needs to be done to develop a deeper level of mastery in coaching.
  1. Demonstrate that s/he is learning about the mentee at many levels at once and is able to hold all of that in the context of: a. Who the mentee is b. What the mentee is seeking c. Honoring the mentee’s unique style

職務 ICFメンターコーチは・・・

  1. クライアントとの関係の効果的な開始と契約のモデルとなる。
  1. メンティが何を達成しようとしているのか、メンティ候補と十分に話し合う。
  1. メンタリングの目的について、両者(メンティとメンター)が明確に認識していることを確認する。
  1. メンティーと共同で成功の尺度を設定する。
  1. 料金、期間、その他メンターコーチングの関係等について十分に話し合う。
  1. ICF倫理綱領のすべての側面についてメンティーに伝える。
  1. 倫理行為審査委員会の利用可能性をメンティーに知らせる。
  1. メンティ候補が自分にとってベストなメンターコーチを見つけるために複数のメンターコーチ候補と面接することを推奨し、メンティが自分の感覚を信頼することを後押しする。
  1. メンティに対して、メンタリングの結果、メンティーが求めている資格レベルを取得することを保証することは行わない。
  1. メンティの一連のコーチングセッションをレビューし、口頭および書面によるフィードバックを提供することにより、コアコンピテンシー開発に焦点を当てる。 a. これらのセッションは一度に一つずつ行い、それぞれのセッションの間にフィードバックセッションを行う。メンティの学習と開発を取り入れることができるよう、セッション間に十分な時間を取る。
  1. セッションの中から的を絞った例を用いて、以下のような具体的な口頭および/または書面によるフィードバックを提供する: a. メンティーは、何がうまくいっているのかを正確に知ることができる。 b. メンティーは、より深く発展するために何が必要かを理解する。
  1. 自分自身がメンティーについて多くのレベルで同時に学んでいることを示し、そのすべてを以下の文脈で保持することができる: a. メンティーは誰(どんな存在)なのか b. メンティーが求めているもの c. メンティー独自のスタイルを尊重する