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Relax④

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Gibbous Moon:上限の月から満月へ 自分の中が満たされていき、その分、何かの拍子に大きく揺れやすくなる時期 当初の思いに立ち返りながら、一歩一歩、あゆみを勧めていきましょう
 
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2nd moon 2週目のテーマ:思考をゆるめる 実践ワーク:音を聴く瞑想 タイミング:何かを始める前や後、寝る前に 音を聴く瞑想 ①ゆっくりと呼吸を味わう(循環の呼吸もオススメ!) ②吐く息を感じながら、鼻もしくは口から音を出す ③もう一度音無しで呼吸を味わうもしくは余韻を味わう
 
ワークのガイドはこちら▼
00:00 今週の実践テーマのご紹介 01:25 実践ワークの概要・短いバージョンの実践 03:10 少し長いバージョン 05:44 実践のポイント 11:30 最近の気づきのシェア・からだからのメッセージを受け取る
 
さらにいろいろなタイミングでゆるみたい方におすすめ ・触れる「情報」の量を減らす SNSやメッセージ、ニュース、書籍など、わたしたちは日々たくさんの情報に触れています。 情報が刺激(トリガー)となって、わたしたちの中には感情や思考が生まれます。 そしてそれらが本来あるはずのスペースを占めてしまい、 それによって今にくつろぐことが難しくなったり、 わたしたちはスペースとつながりづらくなったりしてしまいます。 普段当たり前のように目にしたり耳にしている情報を意識的に減らすことで、 わたしたちの心は今にくつろぎ、ゆるみやすくなります。 SNSやウェブサイトなど、見るのを少しおやすみするのはとてもおすすめです。 そしてもし、おやすみが難しそうなものがあれば、 そこにはあなたが頑なに握り締めようとしている何かがある可能性があります。 手放すことは月の後半に取り組んでいきますので、 いきなり手放そうとしなくても大丈夫です。 まずはおやすみしたり減らすことにどんな感情や感覚が湧くかということを 観察してみましょう。
 
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せっかくなので満月に向かって内面をととのえながら満たしていきたい方に ・歌詞がない心地いい音楽や音を味わう ・ゆっくりお茶を味わう ・絵を描いたり楽器を演奏する
わたしたちが普段目にしたり耳にしたりするものの中でも「言葉」は特に、 わたしたちの中にさまざまな思考や評価、価値づけ、そしてそれらにともなう感情を 生み出します。 満月に向かうときは、自分の中を何かで満たしていくのにおすすめの時期ですが、 今月はぜひ「言葉以前のもの」や「言葉にならないもの」に触れてみてください。
言葉や価値のない世界にゆらゆらと身を委ねて、 「満ちていく自分」を感じてみましょう。 音を味わうのにおすすめの動画はこちら▼ 耳を澄ますといろいろな音が聞こえてきます。ぜひ味わってみてください♪
 
 
1週目に続いて2週目もリラックス(ゆるめる)がテーマです。
 
目と同じように、一日中忙しく働いているのが「思考」です。
思考はそれそのものにエネルギーを使うだけでなく、 ときにわたしたちのからだを緊張させ、その緊張によって、 からだの中のスペース、意識のスペースはキューっと縮んでしまいます。
 
では、絶え間ない思考はどうすれば「おやすみ」することができるのでしょうか。
 
その方法の一つが「聴く」ということ。
 
わたしたちは感覚を使うことと思考することは同時にはできません。
だから聴いている間は自然と、考えることはおやすみになります。
 
「え?でも、人の話を聴きながら考えることはできるし、食事を味わいながら考えごとをすることだってできるよ」
 
と思われるかもしれません。
 
そのときは、実は、本当には聴いていないし、本当には味わっていないのです。
 
「何かが聞こえていれば聞いているし、味が分かれば味わっているじゃないか」
 
と思われるかもしれません。
 
その場合「本当に聴く」「本当に味わう」というのは「深く聴く」「深く味わう」
と言い換えた方がしっくりくるかもしれません。
 
いずれにしろ、しっかりと聴いているときは思考は自然とおやすみになるのです。
 
とは言え、日常の中や人と話しているときなど、「考えながら聞く」ということを
しないといけないこともあるでしょう。
 
だからこそぜひ、一日の終わりや、何かを始める前などに、
意識的に「聴く」に集中する時間をつくってみてください。
 
毎日歯磨きをするように、毎日「聴く」時間をつくっていると
自分の中のスペースとつながりやすくなっていきます。
 
それではまた一週間、スペースとつながって、スペースにやってくるものを楽しんでいきましょう♪
 
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ワークを実践して感じたことや日々の中で浮かんでくることを言葉にしてみませんか? ジャーナリングノートでは3行ジャーナル等を共有いただけます 2023 2nd moonのジャーナルはこちらです▼