801. 眠れぬ夜、体質と睡眠の質


目覚めたときから部屋の気温は上がっていたが、寝室からバルコニーに続く扉を開くとひんやりとした朝の空気が肌に触れた。外の気温は下がっている一方で、昨日家の中に溜められたあたたかい(暑い)空気がそのまま閉じ込められていたということだろうか。

昨晩はとても暑くて、なかなか寝付くことができなかった。いろいろなアイディアも湧いてきたのでそれを早速言葉にしてまとめようかとも思ったのだが一度パソコンを開き作業を始めてしまうと、それを終えた後にも数時間は眠りにつくことができなくなるだろうと思いベッドから出ることはしなかった。

日中、家の中の暑さが厳しくなる15時から17時くらいの間に昼寝をしているので余計に寝つきが悪くなっているのだろうか。

明け方には、身体の感覚とシンクロするような重い質感の夢を見た。内容は覚えていないが、そんな質感の夢を見るのは久しぶりだったように思う。

ふと、身体の冷えと身体にこもる熱にも何か関係があるのではないかということが思い浮かんだ。

つい数週間ほど前まで私は靴下を履き、レッグウォーマーをして、ひざ掛けを使っていたのだ。それくらい足先が冷えていたのである。

そして今度は身体の中に熱がこもっている。(そしてそれでも足先は冷たい。)これはもちろん外気の温度が高いということもあるが、体内での熱および熱を伝える血液をはじめとした液体の循環や筋肉の働きがうまくいっていないのではないだろうか。

運動不足は言わずもがなであるが、食べ物が体質に合っていない、もしくは体質が食べ物に合っていないということもあるだろう。

しかしながらそもそも今、適切な思考ができるかとうとそうでもない。まずはあと数日間続くであろう、猛暑日と呼ばれる日を乗り越え、体質の改善についてはその上で改めて考えていきたい。

そういえば昨日読んだものの中に、夫婦関係に一番影響をするのは睡眠時間(正確には、単に睡眠時間が短いということではなく、個々人にとって適切な長さの睡眠を取れていないということを指しているのだと理解している)だという内容があった。睡眠不足だと共感能力が著しく下がり、喧嘩が増える。しかも、それは慢性的な睡眠不足ではなく一晩の睡眠不足によって起こるのだという。

子どもが小さい時期に夫婦仲が悪くなる人も多いという話を聞くが、肉体的な疲労やストレスがある上に睡眠不足が起こるというのもその一因だろう。

今日は日本時間の早朝にあたる時間にセッションがあり、それはいつもよりは早い時間なのだが、その時間に万全の状態であれるよう、コンディションをととのえていきたい。

今日もまた暑い1日になりそうだ。2020.8.11 Tue 8:29 Den Haag