*オランダでの3年間の教育武者修行を終えた平山直樹さんへのインタビュー 「オランダからのまなざし」の4日目、『オランダで学んだこと③ オランダ人の「楽しむ力』を公開しました。

514. Haarlemへ

日記のの昨日書きかけていた箇所が途中で切れていたためその先を書き足した。昨日はオランダに滞在していた友人へのインタビュー記事の公開作業などがあり、日記を書くことを中断したのだったと思う。その後は今年初めてのサウナに行った。サウナのことなど書いていきたいが、まずは一昨日、アムステルダム中央駅に着いて以降のことを書き留めておきたい。

バス酔いをした状態でアムステルダム中央駅に着いた私は、もうすっかり家に帰りたい気分になっていた。帰りたいというかむしろ、姿勢を正して座っているのも気持ち悪いというくらいだ。バスから降りて新鮮な外の空気を吸い、多少は気分が良くなったものの時刻は15時を過ぎ、もう、だんだんと周囲も暗くなり始めている。(今思えば、気分によって実際以上に暗く見えていたのだろう。)

しかし、Zaanse Schans を出たときは、せっかくなのでHaarlemにも寄って帰ろうという話をしていた。Haarlem はAmsterdamの東に位置する街で、Amsterdamまで電車で30分ほどという通勤圏であることからもあり、オランダでも居住地として人気の場所だと聞いていた。海にも比較的近く、伝統的な街ということで今後の拠点候補にもなりうるということで一度行ってみたいと思っていた場所だ。

先月からオランダにやってきていたパートナーはあと1週間ほどで日本に帰っていく。6日以降の平日はある程度予定が入っていることもあり、遠出ができる日数が限られている。オランダ南部に位置するハーグからだと北寄りの街まで行くにはそれなりに時間もかかるため、せっかくならHaarlemも見ておきたかった。

アムステルダム中央駅に入ると、電光掲示板にはHaarlemを通過する電車がちょうどやってきているということが示されていた。直前までは「もう帰りたい」と思っていたが、電車が見えるとそれが「行っておこう」という気持ちに変わった。しかし、電車に乗っている30分間、ずっと気分が悪い。Haarlemの駅に降り立ち、再び新鮮な空気を吸って、やっと街を歩き回る元気が出てきた。2020.1.6 Mon 16:09 Den Haag